2002-03-20 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
その実施に当たりましては、侵食を受けやすい国頭マージなどの土壌条件、地域特有の強い降雨などの自然条件等を勘案いたしまして、昭和五十四年度に沖縄県が策定されました土砂流出防止対策方針を初め、平成七年度十月の赤土等流出防止条例の施行に合わせた土地改良事業等における赤土等流出防止対策設計指針の策定等によりまして、工事中あるいは工事後の赤土流出防止に努めているところでございます。
その実施に当たりましては、侵食を受けやすい国頭マージなどの土壌条件、地域特有の強い降雨などの自然条件等を勘案いたしまして、昭和五十四年度に沖縄県が策定されました土砂流出防止対策方針を初め、平成七年度十月の赤土等流出防止条例の施行に合わせた土地改良事業等における赤土等流出防止対策設計指針の策定等によりまして、工事中あるいは工事後の赤土流出防止に努めているところでございます。
○政府委員(野中和雄君) 土地改良事業の実施に当たりまして、沖縄県におかれましては昭和五十四年度に土砂流出防止対策方針を策定されまして、沈砂池の設置の徹底を図りますとともに、この対策の周知徹底を図っておられます。さらに、平成元年度には、沈砂池の設置密度の増加あるいは仮設の植生工の実施等々の対策強化を図っておられます。
○政府委員(野中和雄君) 赤土等の防止につきましては、先生今お話しのように、沖縄県におかれまして昨年、平成七年十月に沖縄県赤土等流出防止条例を施行されますとともに、従来の土砂流出防止対策方針に基づきました土砂流出防止対策実施基準を改定いたしまして、土地改良事業等における赤土等流出防止対策設計指針というのを設定されたところでございます。
○政府委員(入澤肇君) 赤土流出の一つの原因といたしまして土地改良事業の工事があるということは御指摘のとおりでございまして、古くは昭和五十四年度から沖縄県当局で土砂流出防止対策方針を策定いたしまして沈砂地の設置等の徹底を図っているわけでございますが、さらに平成元年度にはこの防止対策を強化することといたしまして、沈砂地の設置密度をふやすとか、あるいは事業実施中におきましても、緑肥作物を播種していわゆる
農業農村整備事業の実施に当たりましては、沖縄県は昭和五十四年に土砂流出防止対策方針を制定しまして、赤土流出の防止に努めてきたところでございますけれども、平成元年の十月、本対策を強化することといたしまして、赤土流出実態調査及び赤土流出防止対策調査の結果などを踏まえまして、自然地形を活用した土砂流出防止対策の推進など工事実施に伴う対策の促進のほか、土壌保全管理に関する営農指導の推進、土砂流出防止対策に関
農業基盤整備事業の実施に当たりまして、沖縄県は昭和五十四年に土砂流出防止対策方針を制定しております。本対策を強化するとともに、赤土流出実態調査及び赤土流出防止対策調査結果等を踏まえ、昨年の十一月、自然地形を活用した土砂流出防止対策の推進等、工事実施に伴う対策の促進のほか、土壌保全管理に関する営農指導の推進、土砂流出防止対策に関する試験研究等の推進など、大幅な見直しを行ったところでございます。
沖縄県はその調査結果を踏まえ、昭和五十四年に土砂流出防止対策方針を策定し、赤土の流出の防止に努めてきたと承知しております。 また、沖縄県はその後も引き続き実態調査を実施し、その結果を踏まえて、本年十一月に同方針を見直して、新たに土砂流出防止対策基本方針を定め、この問題の発生源である各種の開発行為に対する適切な指導を進めることとしたところであります。
○片桐政府委員 農業基盤整備事業の実施に当たって赤土が流出するという問題につきましては、沖縄県が昭和五十四年に土砂流出防止対策方針というものを設定いたしましていろいろ努力をしてきたところでございますけれども、その後この対策を強化するために実態調査それから対策調査等を行いまして、本年十一月にこの防止対策を見直したところでございます。